俳優、真田広之への応援歌





ここ1年半ばかりUFOとかエイリアンなどの研究に夢中になっていたらすっかり疲れてしまった。虚々実々の情報が入り乱れている中から真実を探し出すのは大変な作業であるとともに、深入りすればするほどなにかドロドロとした利権の世界に入り込みそうで辛くなってくる。

そこで、年末から正月にかけて極めて地上的なことに熱中してみた。それは何かと言うとビデオでのテレビドラマと映画の鑑賞である。やるからにはテーマがあるべきで、そのテーマとなったのが、私の好きな俳優、真田広之だった。私が彼を見初めたのはNHK大河ドラマの「独眼竜政宗」に徳川家康の六男、松平忠輝役で登場したときのことだ。その時に彼の美しさにハッとした。その後、当地でもテレビ放映された「こんな恋のはなし」で決定的に彼に惚れ込んでしまったようだ。

1995年に、遠くアフリカの地で「僕らはみんな生きている」という映画のビデオを見たのだが、その映画に彼が出演していることすらまったく気が付かなかった。インターネットで彼が出演している映画とテレビドラマを検索して、当地でもレンタル可能なビデオを次から次ぎに見まくった。彼の20代から40代までの作品を30本以上見てみたが、20代のころの作品は青臭くて中年の私の趣味には合わない。やはり30代の彼が一番美しくて元気そうに見える。その中で私のお気に入りの作品となったのが「ヒーロー インタビュー」だ。この映画はスポーツ全般にまったく関心のない私をも野球ファンにさせてしまいそうな楽しい作品だ。この映画で真田広之の裸の上半身を見て驚いた。彼の鍛え抜かれた肉体がまぶしい。彼が昔アクション俳優だったというのもうなずける。私はこの映画を何度見ても飽きないし見ていると元気になってくる。私が同じ映画を何度も見たくなるということはまれだ。この映画を何度も繰り返して見ているうちに映画制作者がいかに細かい神経を駆使してそれぞれのシーンを作成しているかがわかってきた。最近の世の中はいやなことが多くて疲れるが、そんな時にこのような軽快な作品を鑑賞することをお勧めする。

40才を超えた彼はこれから試練の時を迎えるだろう。演技力をさらに磨き、良い作品に出演することがとても大切になっていくはずだ。三枚目の俳優の場合は年齢とともに味のある俳優になっていく人が多いけれども、美しさに支えられてきた俳優は後が辛い。これからの彼に大いに注目している女性は多いことだろう。ファンの1人として俳優、真田広之にエールを送りたい。
 

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