2002年獅子座流星群観察日記


去年の11月に見た獅子座流星群に魅せられて今年も万全の体制で観察にのぞんだのだが、残念ながら昨年と同じ感動を味わうことはできなかった。しかし、雲も風もない夜で星座の観察にはもってこいの晩であった。

去年の獅子座流星群はまるで花火のように色とりどりで華やかであったが、今年はほぼ満月の月明かりに邪魔されてか非常に地味であった。軌跡が細いものが多く、肉眼で見る限りでは色彩の変化もほとんどなかった。ちょっと心に残るものはほんの2、3個であった。どこで観察するかによってかなり違った結果が出るらしいが、全般的に去年の獅子座流星群の方がすばらしかったという意見が http://www.space.com で多数をしめている。

午前2時頃から3時半までの1時間半の間に視界に入った流星は33個ほどであった。私のマンションの屋上はビルの最上階にはなく、北側の視界がさえぎられている。それでも東、北東、南東、南西、西の視界は良好で、北西は意識して見ようと思えばなんとかなる。

いつもは親しみを込めて眺める月をこの時ばかりはちょっと恨めしい気持ちで眺めた。美しいオリオン座、大犬座、双子座などは十分に堪能できたが、プレアデス星団は月明かりに邪魔されて肉眼ではうまく観察できなかった。

北東の空に輝くギラギラした大きな星は前述のサイトで調べると木星であったようだ。

あと30年もしないと同じように活発な獅子座流星群は観察できないそうだ。私にとってはこれが見納めになるかも知れない。


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